乳児期の保育は、個別での対応となります。乳児~1歳前半までの園児については未熟で個人差もあり、病気に対する抵抗力も弱いので、一人ひとりの生活(ミルク・離乳食・昼寝・排泄・あそび)を十分考慮して保育をしています。新入園児については、ご家庭での生活から、少しずつ友だちと楽しみながら保育園の生活リズムに慣れることができるようにしています。

3歳以上児の保育は一人ひとりの子どもの成長と子ども同士の関係や協働的活動が促されるよう配慮します。
就学前保育として生活習慣の振り返りも必要です。また、異年齢で構成されるグループでの保育については一人ひとりの子どもの生活や経験、発達過程などを把握し、適切な援助や環境構成ができるように配慮します。

積み木など創意工夫できるオモチャを使い、考えることを基本にあそびを展開しています。
蔵書1,000冊以上の絵本や月刊絵本にふれながら、物語に親しむことを大切にしています。

春は砂や泥んこあそび、夏はプール、
秋は運動あそびやサッカー、冬は雪あそびを中心に体力を育むことに重点を置いています。
また、散歩に多く出ることで自然にふれること、歩く楽しさ、地域を知ることを経験しています。

安野こども園には大きな畑があります。
苗植えから栽培、収穫そして料理まで子どもたち中心に行います。サツマイモ、じゃがいも、ニンジン、トマト、キュウリ、ダイコン、枝豆など、たくさんの野菜を栽培する中で、大地の恵みを感じ、食の楽しさを体感していきます。
0~2歳児は完全給食、3歳以上児は副食給食です。
給食は園内の手作り給食です。おやつも手作りのものを中心に献立を立てています。献立ケースを玄関に設置し、毎日の給食を展示しています。
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